Webでの集客にはリスクヘッジが必要
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全般
1つの集客手法だけに大きく依存すると危険である。
さて、Webの集客は大きく分けて、以下のようなものがある。
- オーガニック検索
いわゆる普通の検索のこと - リスティング
いわゆるリスティングのこと(ってまんまじゃん) - 純広告
Webサイトの運営者と契約して広告を貼ってもらうこと - Facebook広告
Facebook内に出稿する広告 - アフィリエイト広告
アフィリエイターという集客代行を行ってくれる人に依頼して、コミッションを払う代わりに集客してもらうこと - ECモール出店
楽天・amazonなどに出店し集客力を利用する
さて、このような手法があるわけだが、アフィリエイト広告と純広告を除いたすべての手法には共通点がある。
それは、
特定の企業に集客を依存している
ということである。
特定の一私企業に集客を依存してしまっていいのか?
なのだ。下請けの会社は納入先が一社しかなければ、その納入先の意向にすべて左右されてしまうし、その納入先が倒産してしまったら一緒にまきぞいを食らって潰れてしまう。
GoogleやFacebookや楽天やamazonは大丈夫なのか?
といえば、多分会社そのものは潰れないだろうとは思うが、それも確実なものではない。
また意向に大きく左右されるのは好ましくないだろう。
楽天のモールに依存していた会社は、手数料の引き上げやダイレクトメールの料金徴収などによって大きくダメージを受けている。
検索エンジンはGoogle一社が独占しており、Googleに生殺与奪をすべて握られている状況だ。
もし、ペナルティを受けたり、ペナルティを受けなかったとしても、新しい要素を画面に入れられたりするだけでも大きく露出が低くなる可能性もある。
それまで、「地名+ホニャララ」例えば「渋谷 美容室」といったキーワードでたくさん集客している店があったとしよう。
MapをGoogleが差し挟むようになったことで、そこに掲載されなければ大きく集客力が減るといった事態も起こっただろう。
こんなことがトワ・エ・モワばりにある日突然おこるのだ(意味が分かんないですね。スイマセン)。
Facebook広告は中国からの贋物ブランド商品であふれまくっていて、広告に対する信頼が著しく揺らいでいる。
これを放置しているので、もうFacebook広告はだめかもしれない。
こんな感じで、一民間企業に集客を委ねてしまっていいのか?まじめに考えねばなるまい。
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