SEOブログのネタの探し方と書き方 | 井上陽水「夢の中へ」
公開日:
:
SEO
毎日一応更新しているのであるが、そんなにネタを出すのに困った事はない。 (まあ、あんまり大したことを書いていないからっていう理由ももちろんあるが)
仕事柄、年がら年中SEOに携わっているので(当たり前だ)、ホントあれこれ思うこともあるわけだ。
毎日、晴練雨読の新着もざっと目を通す。
あとは、Google社が運営しているGoogle ウェブマスター向け公式ヘルプフォーラムにも目を通す。
当ブログは本文が600文字~1000文字、それ以外の昭和歌謡のネタが200文字程度ぐらいが1記事の構成。
600文字書けばいいのであれば、一つ思いついたことがあれば、それだけでバババババッと書いてオシマイである。 バババババッと書いてって言うと抽象的なのだが、単に説明を書いただけだとホントの小ネタの場合だと600文字にもならない場合がある。 そんな時のふくらませ方は、日常的な物事に例えて言い換えてみるってやりかたでこのブログは書かれている。
一回言い換えてしまえば大体300文字ぐらい稼げてしまうので大体終わりだ。
PageRankは事実上死んだな
被リンクを依頼するなんてあり得ない
みんな因果関係と相関関係を誤解している
こんな記事をご覧いただけたらわかると思う。 まあ、SEOの初心者の人にとっては日常感覚で理解できるような比喩にはなっているので、無駄ではないと思う。
こんな書き方ならこの程度の記事なら大抵誰でも書けるはずである。 SEOブログに限らず、Webへの集客を行っている人であれば、已むを得ず毎日ブログを更新している人もいるだろう。 そんな人に対しても、このやり方はおすすめだ。
一つネタを見つけて、日常的な何かに置き換えた比喩を書いて、ハイ、オシマイ
ってちょろいものだ。
更に言えば、最近はこのブログは昭和歌謡(懐メロ)っていうテーマを見つけたので、それについても書いている。
これを書くことで、更に文字数を稼ぐのが簡単になっている(あ、別に文字数を稼ぎたい意図はないんですけどね)。 一つ、趣味のテーマで継続して、記事に埋め込んでいくと、そっち方面でもリピーターがつくかもしれない。 (SEO的にはテーマが分散するのでお勧めはしないが)
ってなわけで、もしブログの更新に困っていたら、参考にしていただけたら幸い。 (この書き方が正解だっていっているわけではないですよ。念のため)
さて、本日のアイキャッチ画像、
探すといったら何といっても井上陽水の「夢の中へ」である。 軽快なメロディで、歌詞も一見暗くはないのだが、隠されているメッセージがとてつもなく謎めいていてどことなく怖い曲である。
『陽水ライヴ もどり道』というライブアルバムにこの曲は収録されていたりするのだが(微妙な表現)、「東へ西へ」の中の、
「お情け無用の お祭り電車に呼吸も止められ 身動きできずに 夢見る旅路へ」
っていった退廃的で、破滅的なそんな雰囲気が色濃く漂う。
陽水ってやっぱり一癖も二癖もあって、表向きは冷たくて、でも内面は優しくてって感じがいいわ。
そんなところで、夢の中へも好きな曲の一つである。 ではでは
関連記事
-
SEOが死ぬパターンを予測してみる | F・チリアーノ「私だけの十字架」
SEOは死ぬ死ぬと言われ続けて、なかなか死なない。 「いいのか!死ぬぞ!」 まるで断崖絶壁に立って
-
Web制作会社とSEO
Web制作会社の方と話をしていてよく感じることがある。 「SEOは必要だとおもうんで
-
-
ブログのタグをSEOの観点からどう扱うのが正解か | 佐野元春「SHAME-君を汚したのは誰」
「そのタグ大丈夫? Webサイトにタグを貼る前にチェックしたい2つのこと」 という非常に素晴ら
-
相互リンクはもう終わってる
今でも相互リンク集ってあるのだが、正直、相互リンクは無駄だなって思う。これほど無意味なSEO施策が
-
SEO業者がテレアポやダイレクトメールなどを送る理由
SEMラボの阿部氏が「SEO会社が何故電話営業するのか?に答えます。」という記事でこんなことを書い
-
独自ドメイン+WordPressの設定なんか簡単
SEOだけではなく、様々なことを考えればなんといっても独自ドメインがいい。 無料ブログが色々なビジ
-
SEOでできること | アリス「今はもうだれも」
SEOでできることについて今回は書いてみよう。 SEOって死んだとか言われつつも、なかなか死にそう
-
検索下位の大きな順位変動は当たり前だ
パレートの法則ってご存知だろうか? ヴィルフレド・パレートって経済学者の名前からとっているらしい。
-
SEOにおけるよこしまの定義について多くのWebマスターは誤解している | 村下孝蔵「美しすぎるミステイク」
何で検索順位が落ちてしまったのか?正しく理由を知ることは非常に難しい。 それがわかったらそれだけで
-
SEOはシステムエンジニアリングではない
コンピュータ将棋がついにプロの将棋指しを破る時代になった。ちなみにプロの将棋指し(プロ棋士って言い