リスティングのアカウントは2段構えで考えたほうがいい | 松山千春「大空と大地の中で」
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リスティング
リスティングのアカウント作成はホントに大変だ。
周到に準備して始めるべきなのだが、そうするとメチャメチャ時間がかかる。
大規模なアカウントを作るとなると、ユーザーニーズの洗い出し、キーワードの選定、広告文の設定、単価の設定・・・などなどみっちりやるとそれだけやったとしても1週間ぐらいは普通にかかる。
それだけやったとしても1週間ぐらいかかってしまうので、他の業務をやりながら片手間でやろうとするといつまでたっても出来上がらない。
※アカウント設定無料で、月額報酬もすごく少ないっていうようなリスティング業者ってちゃんとやれているのだろうか?すごい心配・・・
ましてや初めてアカウントを作る時なんかは、五里霧中である。
ある程度アカウントの作成を進めては、それ以前の工程の考慮が漏れていることに気がついて、ぜーーんぶやり直しみたいなことが起きてくる。
いつまでたってもリスティングを開始できない。
社内のWeb担当者がリスティングを運用しようとなると、他の優先順位の高い業務があると、後回しにして始める前から嫌になってしまう。その結果、何も始まらず挫折してしまうかもしれない。
なので2段構えをおすすめしたいのだ。
ユーザーニーズの細かな洗い出しとかはとりあえず後回し。
まずは普通に思いつくキーワードとか、キーワードツール類を使って簡単に取得できるキーワードだけ使って、暫定的にキャンペーンを作ってみる。
広告分だけは頑張って練り込んで作る必要があるが、そんないくつも作るものでもない。
3パターンぐらい作ってやればとりあえず、GoogleやYahoo!がよきにはからってくれる。
特に地域が限定されているといったビジネス的な要件があれば、広告を表示させる地域を限定してやって、単価を抑え目にしておけばひどいことにはならない。
ひどい事になるっていう最大の可能性は、作ったはいいものの広告がほとんど表示されないっていうことである。
それだったらとりあえず資金的なリスクが生じるわけではない。
そんな程度で成果なんか出るの?
って思われそうだが、意外にこの程度でイケたりすることもある。
なぁんだ、リスティングなんてチョロいじゃん。
なんて手応えがつかめれば、モチベーションが上がるのでもっと頑張れる。
その後で本格的にアカウントを作るっていう方法もあるので、この方法は初心者におすすめするのである。
今日の懐メロは(うん、実にどうでもいい)、松山千春の「大空と大地の中で」を紹介したかったのである。
「果てしない大空と、広い大地のその中で」
って、この歌のおかげもあって、北海道には広大な果てしない大地ってイメージが刷り込まれたのである。
あ、「でっかいどう、北海道」って、昭和52年の全日空のCMの影響も大きいかw
リスティングを始めると、あまりのアカウントの完成のとおさに果てしないなぁこれって思ったりするが、まあ、それが言いたかったってな話しである。
すいません
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